ただ単純に　疲れてんじゃない
今は気分じゃない　そんなわけない
押し殺した　ため息が　かすかに肩を震わせた
 
ただ単純に　楽しいんじゃない
今は考えたくない　そんなわけない
すり減った　その心が　わずかに肩を震わせた

朝が来るのは辛いけど
どうか君をやめないで どうか僕をやめないで

冷え切った君のこころ
温めるよ　サンシャインフィーバー
涙の雨の向こう側
輝くよ　サンシャインフィーバー
僕らの夜道を照らす　君は月明かりなら
そうさ　僕は　君を照らす　太陽さベイベー
サンシャインフィーバー

ただ単純に　悲しいんじゃない
今始まった　そんなわけない
押し殺した　その気持ちが　かすかに　頬を伝う

  ただ単純に　寂しいんじゃない
永遠に続く　そんなわけない
踊り疲れた　その後に　今夜も　孤独が襲う

朝が来るのさ良くも悪くも
どうか君をやめないで どうか僕をやめないで

冷え切った君のこころ
温めるよ　サンシャインフィーバー
涙の雨の向こう側
輝くよ　サンシャインフィーバー
僕らの夜道を照らす　君は月明かりなら
そうさ　僕は　君を照らす　太陽さベイベー
サンシャインフィーバー

“偶発のサドンリー”そんな言い訳じゃ全然足りないよ
イタズラな誘惑に負けた…

待てるのは100回だけだと背を向けてまるで
別れ話にもならない
今夜だけはそっとねぇ　きみと唇かさねてたいよ
この指でカチカチ鳴らす　火がつく

乗り込んだつもりもないけど
ずっとずっと進んでいくばかりで
おとなびた こどもの行く先は
こどもじみた おとなのあしたでしょう
強情がわたしをつくってゆく
臆病がわたしをこわしてゆく
物語にもならない


終末の脇役にあたしフラフラでこっそり吸ったのに
やみくもなパッションに泣けた…

ふくらんだ髪とポッケの中の去年の手ぶくろと
君のカケラかぎたい
今夜だけはちょっとねぇ　君をさがしてさまよってたいよ
手の中でカチカチ鳴らす　火がつく


積み込んだつもりもないけど
ずっとずっとせまくなるばかりで
期待をよせる あしたも あさっては
取り戻したい きのうのあたしでしょ
想像がわたしをつくってゆく
物憂さがわたしをこわしてゆく
笑い話にもならない

乗り込んだつもりもないけど
ずっとずっと進んでいくばかりで
おとなびた こどもの行く先は
こどもじみた おとなのあしたでしょう
強情がわたしをつくってゆく
臆病がわたしをこわしてゆく

物語にも　ならない

謙遜して へりくだって
ちょっと毛が生えたくらいだって 言うけれど
ボーボー それはすでに ボーボー

タガが外れて 趣味が高じて
見様見真似で 手前味噌だって 言うけれど
ボーボー これはすでに ボーボー

誰しもが心の中に 夢中になれる世界があって
喜びを研ぎ澄ませるだけで 無敵になれる世界になって

ボーボー 誰も ボーボー 彼も ボーボー
みんな ボーボー ボーボー
ボーボー 僕も ボーボー 君も ボーボー ボーボー

挑戦して 失敗して
こんなことできるわけがないって 言うけれど
ボーボー その先はきっと ボーボー


誰しもが道の途中で 選んできた後悔があって
受け入れて前に進むだけで 無敵になれる出逢いがあって

ボーボー 誰も ボーボー 彼も ボーボー
みんな ボーボー ボーボー
ボーボー 僕も ボーボー 君も ボーボー ボーボー
ボーボー 誰も ボーボー 彼も ボーボー
みんな ボーボー ボーボー
ボーボー 僕も ボーボー 君も ボーボー ボーボー
君も ボーボー ボーボー

クソしょうもない夢をみて 世界が変わるよな気がした
クソしょうもない夢をみて 世界を変えられる気がした

空を飛べたし 岩を砕けた 君は笑ってくれたし 君の唇も奪った
クソしょうもない現実に ずっと寝ていたいと思った
クソしょうもない自分に ずっと寝ていたいと思った


クソしょうもない夢をみて 世界が終わるよな気がした
クソしょうもない夢をみて 世界を救えると思った

ゾンビに追われても 地面が割れても
走りかたを忘れても 生き延びる道を選んだ
空は絶対飛べないし 岩は絶対砕けない
けど君を絶対笑顔に 唇はヘイヘイヘイ


クソしょうもない夢をみて 世界が変わるよな気がした
クソしょうもない夢をみて 世界を変えられる気がした
クソしょうもない人生さ 最期まで楽しく生きよう
クソしょうもない人生さ 終わるまで楽しく生きよう

いつからだろう　明日が重く迫るのは
途方にくれて家路についた夜
あんなに速く　走れると思ってた
いつでも君に会えると思ってた
理不尽まみれ　缶コーヒーと　登った屋上で
夕焼け空を　独り占め　できた気がした

僕は僕と　約束を交わす
僕は明日を　僕のものにする
僕は君を　僕のものにする
君は僕と　約束を交わすだろう


大人になれば　何でもできる　誰にも叱られず
思ってただろう　今ならできる　今ならできるだろう

僕は僕と　約束を交わす
僕は明日を　僕のものにする
僕は君を　僕のものにする
君は僕と　約束を交わすだろう


いつからだろう　明日が重く迫るのは
途方にくれて家路についた夜