落とした針が辿るのは 誰かが残してくれた道
命を削って進むのは 誰も知ることのない未来
君が笑う 僕が笑う みんなが笑う そんな明日を夢みてる
繰り返される今日 積み重ねる昨日
いつか訪れると信じている 明日が来るまでは死ねない
落とした灯りが照らすのは 選び間違えた分かれ道
目を閉じて思い願うのは 都合よく変わらない世界
君が流す 僕が流す みんなが流す そんな涙はいらない
塗り替えられる今日 塗り潰せる昨日
心が渇いて崩れぬように 虹かかる空を描くよ
君が笑う 僕が笑う みんなが笑う そんな明日を夢みてる
繰り返される今日 積み重ねる昨日
いつか訪れると信じている 明日が来るまでは死ねない
いつか辿り着けると信じてる 明日が来るまでは死ねない
いつもの路地裏 目の前を横切った黒い猫
僕の顔を横目に 何かいいたげな目をして
できるだけ何も考えずに 前を向いて歩いてきたけど
頭空っぽだから 思うように進めないだろう
まるで台風のような おっかない低気圧に包まれ
頭が痛むのは こいつのせいだとはぐらかした
できるだけ笑って過ごせるよう 当たり障りなく生きてきたけど
笑ってばかりいるから 思うように進めないだろう
僕はいつだって ゴールを見据えて
走ってきた 走ってきた 走ってきた
たどり着けるなら たどり着けるなら うまくいくさと
目をそらした つまり負け犬の 言い訳だ 言い訳だ
いつもの路地裏 目の前を横切った黒い猫
僕の顔を横目に 足元にすり寄ってないた
できるだけ頭いっぱいで 振り返りながら歩いてきた
考えてばかりいるから 思うように進めないだろう
君はいつだって 今を問う気持ちで
佇んでた 佇んでた 佇んでた
それは強がりや わがままでもなく 現実を
よく分かった つまり負け犬の 言い訳だ 言い訳だ
僕はいつだって ゴールを見据えて
走ってきた 走ってきた 走ってきた
たどり着けるなら たどり着けるなら うまくいくさと
目をそらした つまり負け犬の 言い訳だ 言い訳だ
いうこときかない前髪は ただのきっかけで
取り乱してゴメンネ きもちいだっこんときの
ため息つめたハコあけよう
実態はいらない 今はただ日暮れに備えよ
とるに足らぬとすみにおいた涙
これがおとななのだ
捜すよ ハダシにハダカで
目指すのよ 入り口はジャメヴュ
もうこの手は魔の手よ 世界をまもれ たたかわずして
こころゆくまで 世界をまもれ
思い出だとしても くるんでまもれ
世界をまもれ
収拾がつかないできごとは 私のきっかけで
悲しい気持ちのわけが そぐわないものだと 理解できたらなぁ
いつでもなんどでも私をはりめぐらせて
きみのいのちと大切な時間をかきたてたい
終わりのすぐ手前まで
こころにしたがうときは こころして
入り口はジャメヴュ
こんな私でゴメンネ 世界をまもれ たたかわずして
愛の果てまで 世界を守れ
求められずとも この身でまもれ
もうこの手は魔の手よ 世界をまもれ たたかわずして
こころゆくまで 世界をまもれ
思い出だとしても くるんでまもれ
世界をまもれ
どげんもこげんもならんのはわかっとう
ばってん俺の気持ちもどげんもならん
Yeah~
関係ない話をした きっとその方が 楽なんやろう
テレビはつけっぱなしのまま 悲しみは積もっていくばかりや
どげんもこげんもならんのはわかっとう
ばってん俺の気持ちもどげんもならん
Yeah~
お月様が 笑い話の一つでも してくれりゃいいのに
意味のない おとぎ話に 俺はいつも 頼ってばかりやった
Oh Baby
この雨が君の涙ならば
Oh Baby
カサを捨ててその雨打たれよう
雨音がうるさくなった いつから二人会話ないんやろう
せやからって テレビはつけんもん もうごまかさんって決めたんやもん
Oh Baby
この風が君のため息なら
Oh Baby
カサをさしてその風受けとめよう
Oh Baby
この雨が君の涙ならば
Oh Baby
カサを捨ててその雨打たれよう
どげんもこげんもならんのはわかっとう
ばってん俺の気持ちもどげんもならん
Yeah~
大きくても小さくても その先の景色はきっと変わらないから
追いかけていく 求め続けていく いつかこの手に掴むまで
苦しいこともきっと 悲しいこともきっと
夢に想いを馳せれば グッと 熱い気持ちが込み上げてくる
俺も同じさきっと 14歳さきっと
CD飛んで跳ねたら ずっと 同じところ行ったり来たり
指の先だけでも届くなら 爪の先だけでもかかるなら
崩れそうで崩れない 想像を遥か越えていくのさ
大きくても小さくても その先の景色はきっと変わらないから
追いかけていく 求め続けていく いつかこの手に掴むまで
だれでも見られるわけじゃないから 簡単に見られるわけじゃないから
今はっきりと見えているなら 導かれるままに進むのさ
想像力を振り絞って 夢を描こう 全力で息を切らして 夢に向かおう
夢をこの手に 僕のこの手に 夢をこの手に 僕のこの手に
大きくても小さくても その先の景色はきっと変わらないから
追いかけていく 求め続けていく いつかこの手に掴むまで
いつかこの手に掴むまで
いつかこの手に掴むまで